(初学者向け/経験者向け)
カテゴリーⅢ
立ち入り管理措置を行わない特定飛行
レベル4飛行(有人地帯における補助者なし目視外飛行)を含むカテゴリーⅢ飛行を行いたい方のための、国家資格取得に向けたコースです。
登録講習機関である当校で受講し卒業いただくことにより、「実地試験」が免除になります。費用と講習時間がそれぞれ異なる「初学者向け」と「経験者向け」の2コースをご用意しております。
一等無人航空機操縦士とは、レベル4飛行(有人地帯における補助者なし目視外飛行)を含むカテゴリーⅢ飛行を行うことのできる国家資格です。【一等無人航空機操縦士の技能証明】、【第一種機体認証を受けた無人航空機】が必要となります。飛行を行う際には、飛行形態に応じた【リスク評価結果に基づく飛行マニュアルの作成】を含め、【運航の管理が適切に行われていること】を確認して許可・承認を受ける必要があります。
講習料金 | 806,300円(税込) 基本料733,000円(税別) |
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講習日数 | 11日間 (合計68時間以上) 座学18時間以上・実地講習50時間以上 |
講習料金 | 426,800円(税込) 基本料388,000円(税別) |
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講習日数 | 4日間 (合計19時間以上) 座学9時間以上・実地講習10時間以上 |
講習科目 | 講習内容 | 講習時間 |
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1 無人航空機操縦者の心得 2 無人航空機に関する規則 |
航空法全般/航空法以外の法令等/小型無人機等飛行禁止法/電波法/その他の法令等/飛行自粛要請空域 |
3時間 |
3 無人航空機のシステム | 無人航空機の機体の特徴(種類及び飛行の方法)/飛行原理と飛行性能/機体の構成/機体以外の要素技術/機体の整備・点検・保管・交換・廃棄 |
5時間 |
4 無人航空機の操縦者及び運航体制 | 操縦者の行動規範及び遵守事項/操縦者に求められる操縦知識/操縦者のパフォーマンス/安全な運航のための意思決定体制(CRM(Crew Resource Management)等の理解) |
6時間 |
5 運航上のリスク管理 | 運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案の基礎/気象の基礎知識及び気象情報を基にしたリスク評価並びに運航計画の立案/機体の種類に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案/飛行の方法に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案 |
4時間 |
基本(限定変更なし) | 航空法全般/航空法以外の法令等/小型無人機等飛行禁止法/電波法/その他の法令等/飛行自粛要請空域 |
2時間 |
基本操縦(手動) | 28時間 | |
基本操縦以外の機体操作 | 9時間 | |
様々な運航形態への対応 | 6時間 | |
安全に関わる操作 | 2時間 | |
緊急時の対応 | 2時間 | |
飛行後の記録、報告 | 1時間 |
講習科目 | 講習内容 | 講習時間 |
---|---|---|
1 無人航空機操縦者の心得 2 無人航空機に関する規則 |
航空法全般/航空法以外の法令等/小型無人機等飛行禁止法/電波法/その他の法令等/飛行自粛要請空域 |
1時間 |
3 無人航空機のシステム | 無人航空機の機体の特徴(種類及び飛行の方法)/飛行原理と飛行性能/機体の構成/機体以外の要素技術/機体の整備・点検・保管・交換・廃棄 |
2時間 |
4 無人航空機の操縦者及び運航体制 | 操縦者の行動規範及び遵守事項/操縦者に求められる操縦知識/操縦者のパフォーマンス/安全な運航のための意思決定体制 (CRM(Crew Resource Management)等の理解) |
4時間 |
5 運航上のリスク管理 | 運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案の基礎/気象の基礎知識及び気象情報を基にしたリスク評価並びに運航計画の立案/機体の種類に応じた 運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案/飛行の方法に応じた運航リスクの評価及び最適な運航計画の立案 |
2時間 |
基本(限定変更なし) | 飛行計画、リスク評価結果及び飛行環境/運航体制、手順、役割分担等の管理の確認/機体の状況、操縦モードバッテリーの確認/フェールセーフ機能の適切な設定、飛行経路の設定、自動飛行の設定 | 1時間 |
基本操縦(手動) | 6時間 | |
基本操縦以外の機体操作 | 1時間 | |
様々な運航形態への対応 | 0.5時間 | |
安全に関わる操作 | 0.5時間 | |
緊急時の対応 | 0.5時間 | |
飛行後の記録、報告 | 0.5時間 |